施設に入った義伯母のアパートの片付けをしたのが今年の2月。ひとり暮らしの荷物の多いことに正直呆れてしまったけれど、これは他人事ではないと気がついた。 心身共に元気なうちに身辺をスッキリさせなきゃという気持ちが強くなったものの、断捨離はなかなか進まない。 それでも、衣服は少し整理した。 今の生活スタ... 続きをみる
2022年7月のブログ記事
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NHK BSPをつけたら、『美の壷スペシャル 昭和レトロ』という番組が放映中でした。 時々見るのですが、自分からチャンネルを合わせるのではなく、つけたらたまたまやっていた程度です。 そこに出ているのが、草刈正雄さん。いい味出されています。 (テレビの画面です) 実は好きだったんです、若い頃の草刈さ... 続きをみる
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今朝、丸10年のホルモン剤服薬が終了しました。 乳がんの手術をしたのが2011年の11月。 その後、抗がん剤、放射線、そして2012年の8月からホルモン剤。 これは、アリミデックス錠(処方名:アナストロゾール錠) 女性ホルモンの産生に関与するアロマターゼという酵素を阻害する働きをするそうです。 こ... 続きをみる
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行きつけだった美容院がお店を閉じられたのが昨年末のこと。美容院難民になりそうだと書いた覚えがあります。 その後、ネットで調べた美容院に行きました。悪くはなかったのですが、予約が取りにくいのが難点。 娘が通っているお店にも2回行きました。とてもおしゃれな内装に素敵な店長さん(男性)でテンションは上が... 続きをみる
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母のことです。 実はね、で話し始めたこと。 お年寄り仲間から、梅干し用の梅をお世話してほしいと言われ(どんなに多くても構わないということだったらしい)、知り合いに繋いだ。 現物が届き、6000円なのだと。そこで母は、立て替えてしまった。 品物を依頼主に渡すと、6000円は高い、そんなに払えない40... 続きをみる
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実家に来ています。 県内でもこちらは東の方。 来てしばらくして気がつきました。静かです。 とは言っても、無音ではありません。あちらこちらから虫の声がします。 わが家でも虫の声はしますが、同じ自然界の音なのに音の質が違うのです。 わが家では、最近、シャシャシャシャという蝉の声が四方から降ってきます。... 続きをみる
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またまた読書報告です。 最近、アマゾンプライムでもネットフリックスでも、これといった作品に出会えてないので、時間があると本に向かいます。 先日読んだ『自転しながら公転する』がよかったので山本文緒の本作を手に取りました。 以前から存在を知っていたけれど、題名からなんとなく軽い本なのかと思い、手に取る... 続きをみる
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"博覧強記"という言葉をスマホで探してしまった。 "博覧なんとか"という言葉があったはずとは思うものの、その後が出てこない。こんな時ありがたいのがスマホ様。 なぜこの言葉かというと、私の中の"北村薫"がまさに"博覧強記"の人だから。 この文庫本が出たのが1999年とある。本文中に著書である『スキッ... 続きをみる
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1週間前に借りた3冊 宮本 輝『灯台からの響き』 山本文緒『自転しながら公転する』 中山七里『おわかれはモーツァルト』 なかでも初めて読んだ山本文緒がよかった。 茨城(都心から1時間というのだから、ど田舎に住む私からしたら十分都会なのですが)に住む32歳の女性が主人公。 アウトレットモールのアパレ... 続きをみる
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朝から世界陸上を見ています。 女子100メートルの準決勝、選手の筋肉の美しさに目が釘付けになりました。 下半身だけでなく上半身にも筋肉❗️ それが無駄に盛り上がるという感じではなく、しなやかでのびやか。 競技そのものも面白いのですが、アスリートの筋肉も陸上の魅力ですね❣️
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友人からのLINEで、京都祇園祭の席が取れたので、後祭を見にいくのだそう。 現役時代にはできなかったことができる今が幸せとありました。 私と言えば、プライムビデオでまったり。 この数日はまったのは、『ザ・マスクド・シンガー』韓国がオリジナルで世界各国でリメイクされているそうです。日本版は昨年から配... 続きをみる
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パフェはめったに食べません。 でも、このパフェだけは例外。 メロンをくり抜いた中に、メロンとアイス。眼福眼福 娘を誘ったら、ご馳走してくれました。 ごちそうさまでした☺️
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義伯母の白寿のお祝いにフラワーアレンジメントを電話注文しました。予算は5,000円。 本日受け取りに行きました。一目見て、ちょっとガッカリが本音。良くも悪くも平凡な印象なのです。 薄ピンクのバラとユリ、黄色いオンシジュウムにカーネーション。確かにきれいなのだけれど、新鮮さが感じられない。 いかがで... 続きをみる
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以前家族で出かけるときは、見る、食べる、遊ぶの情報が詰まった『るる◯』や『まっぷ◯』といった、情報誌を買って予定を組んでいたものでした。 ところがネットがこれほど便利になると、交通手段も時刻も宿泊もおすすめスポットもすべて検索することができます。 事前情報なしにフリーな旅を楽しみたい気もしますが、... 続きをみる
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鏡の中の自分を見てふと思い出しました。 一重まぶたが嫌だったなと。コンプレックスと言って良いでしょう。 多分30代ごろまでは、私はハッキリとした一重まぶた。それが今では割とクッキリとした二重まぶたになっています。整形したわけではなく、加齢のせいでしょう。 この一重まぶたというのが、子供の頃は嫌でし... 続きをみる
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二十四節気では『小暑』に入りました。 "梅雨が明けて本格的に夏になるころ"とありますが、今年は2週間ぐらい前倒しという感じです💦 暑中見舞いを出そうかなと思いつついつの間にか立秋を迎えていた現役の頃とは違うのに、今ではLINEで済ましている。手書きで出そうかな😌 読み終わったのは宮本輝の『三千... 続きをみる
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雨漏り修繕の仕上げとして、シミが広がっていた天井板を貼り替えてもらいました。 やってきたのは、職人さん(大工さん)二人。黙々と作業開始。 暑い中での作業は大変だろうと、朝からエアコン全開にして待っていましたが、埃がするからと戸を開け放っての作業、本当にお疲れさまでした。 ビフォー アフター 3時過... 続きをみる
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『娼年』『逝年』に続く第三作目。 『娼年』を初めて読んだ時のようなドキドキ感はありませんでした。 作者もこのテーマではもう書き尽くしたのかも⁉︎ それでも求められる(売れる)から書いたのかなと思ってしまいました。 読者も作者自身も満足するような作品を書き続けるのは難しいし苦しいことでしょうね。
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心配ごとは差し当たってないのですが、時間が無駄にあると時に気持ちが落ちてしまいます。 そんな時は、自分で自分のご機嫌を取ってやります。 先日は、まずこれ。 お気に入りの十割蕎麦 それから海の見える公園へ 海沿いの線路 しばらくすると列車が 夏への扉❣️ 少しだけ日常から離れた時間が元気をくれました。