施設に入った義伯母のアパートの片付けをしたのが今年の２月。ひとり暮らしの荷物の多いことに正直呆れてしまったけれど、これは他人事ではないと気がついた。

心身共に元気なうちに身辺をスッキリさせなきゃという気持ちが強くなったものの、断捨離はなかなか進まない。

それでも、衣服は少し整理した。

今の生活スタイルではスカートは履かない。

若い人が着るようなファストファションも体型が合わない私にはみすぼらしく見えるだけだ。

スーツなんて今後着る機会はないだろう。

娘たちとは体型が違い過ぎて譲るに譲れない。物はいいんだけどな〜

ゴミ袋に入れる時には胸がチクリと痛んだ。

カバンも結構ある。

値の張る物はないが、その時その時好きで買ったと思うと手放せないでいた。

普段に使えば良さそうなものなのだが、近所のスーパーに行くのがメインの生活には出番がないものが多い。それに、いちいち中身を入れ換えるのも面倒なので、つい同じものを使い続けている。

この数年はこれ。

ゲラルディーニのナイロンバック。二代目である。

長財布にスマホ、カードケース、ペットボトルに折りたたみ傘、エコバッグも２つ、何でも入るし、雨にも汚れにも強い優れもの。なんと言っても軽くて、斜めがけにすれば両手が空くのもありがたい。

これがあれば、他のものは出番がないわけで、半分くらいは処分しようかなと思っては迷っている。

それなのに❗️

一目惚れして買ってしまいました。

この赤いショルダーバッグ❣️

長財布とスマホと鍵を入れるとそれでいっぱい。機能的とは言えない。

でも、この赤がなんとも良い色で、アースカラー主体の私の服装にアクセントをつけてくれる気がする❣️

久々にときめいたお買い物。やっぱりときめきがなくっちゃ😊

断捨離断捨離と、自分で自分を焦らせているんじゃない？それより好きなものに囲まれて暮らす方が良くない❓

そう自分に問いかけています。