60代、日日是好日

読書、手仕事、庭いじり・・・やりたいことがたくさん

コンプレックスは一重まぶた😢

鏡の中の自分を見てふと思い出しました。


一重まぶたが嫌だったなと。コンプレックスと言って良いでしょう。


多分30代ごろまでは、私はハッキリとした一重まぶた。それが今では割とクッキリとした二重まぶたになっています。整形したわけではなく、加齢のせいでしょう。


この一重まぶたというのが、子供の頃は嫌でした。

姉も弟も二重まぶたの大きな目(母親似)、私は父親似の一重まぶた、まつ毛が下を向いて生えているのでなんだか印象の薄い眠そうだねと言われる目元でした。なぜ兄弟で私一人一重まぶたなのか、真剣に悩んだものでした。


この頃の漫画の女の子たちは、顔の半分が目というぐらい、ぱっちりおめめだったんですよね〜



それが子育てと仕事に忙しくしていたある日気がつくと、二重まぶたになっていたのです。


でも、もうその頃には一重だろうが二重だろうがあまり気にならなくなっていたのでした。



ところが因果はめぐる。


私の娘、そして孫も一重まぶたなのです。それぞれの配偶者(私の夫、娘たちの夫)も一重なのです。



若い頃は自意識の塊のようなところがあるから、私がそうだったように、悩む(悩んだ)こともあるかもしれませんね。


このコンプレックスというやつとどう付き合っていくのか⁉︎


同じことでもちっとも気にしないという人もいれば、重く受け止める人もいるでしょう。私のように時間が解決ということもあるでしょうし、それをバネにしてプラスに換えるなんていう人もいるかも。



誰でもコンプレックスって持っているのかしら?



これは一目で気に入って買った布に描かれた女性。

涼やかな目元が印象的です。