バカをみた もしくは 貧乏くじを引いた
母のことです。
実はね、で話し始めたこと。
お年寄り仲間から、梅干し用の梅をお世話してほしいと言われ(どんなに多くても構わないということだったらしい)、知り合いに繋いだ。
現物が届き、6000円なのだと。そこで母は、立て替えてしまった。
品物を依頼主に渡すと、6000円は高い、そんなに払えない4000円ならと言い出した。
梅の主に伝えると、あれはものが良い、南高梅なんだと引かない。
そこで困った母は、2000円を自分がかぶってしまったという始末😱
双方とは普段から付き合いがあり、ことを荒立てたくないのはわかるが、それはないでしょー😡
バカをみた母のことが情けない。
もっとやりようがあったでしょうに❗️
①立て替えたりはしない
②当事者同士で金額の交渉をしてもらう
と、売り主と買い主よりも母に腹を立てる私。
母も自分が我慢すればことが収まると思いつつ、釈然としないから、私に話したわけです。
私にまで責められて立つ瀬がない母。これではまずいと思い、今後はお金が絡むことには慎重にね、きっと良いことが巡ってくるよと話を終えました。
"自分が我慢すれば"
これが母なのです。こうやってきた人生を今更変えられるとは思えません。
貧乏くじを引いているように見える母ですが、父亡き後も来訪者が絶えず(聞き上手なのです)、近所の若者は進んで畑仕事などを手伝ってくれます。
もうしばらくはこんな生活なのでしょうね。
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