60代、日日是好日

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四国2日目 大塚国際美術館と海の幸

四国2日目は、姉夫妻と大塚国際美術館へ。


私はこちらは2度目。前回バスツアーで訪れた時は後半時間が足りなくなり、今回リベンジを期して訪れました。


2度目となると最初ほどの衝撃はない。でも、姉たちに合わせて地下三階から順に上へと見ていく。



最後の晩餐


一つ一つ丁寧に見ていくと結構疲れる。再入場の手続きをしてお昼ご飯に出かける。時刻はすでに1時半。



地元のご飯が食べたいということで、やってきたのは

鳴門の港の近くの"味処 あらし"。人気店らしく待つ人が多数でしたが、しばらくして入店することができました。


メニューには一品料理から定食まで多彩。うーん、選べない!こういう時はお店のおすすめを選んでしまいます。


私は、あしあかえびの刺身定食

義兄は、カワハギの刺身定食

姉は、海鮮丼



一口目からビックリ😳

美味しい

刺身はプリプリ

ワカメの味噌汁(具はワカメだけなのに)はなんとも言えない旨味。海鮮の出汁?こんなの初めてという美味しさ❣️ 最後の一滴まで飲み干しました。

エビの頭の素揚げも、バリバリと完食。



さて、腹ごしらえが済んだので後半へ。


午前中熱心に鑑賞した上にお腹も満ちているので、午後は集中力が・・・


でも、やはりゴッホの前では違います。自然と目が奪われます。

それまでのどの作品も超一流の職人技という感じだったのが、ゴッホの作品は個性と情熱の塊のよう。







ゴッホを後にし、今回は一番上の現代アートまでたどり着くことができました。


やっぱり最後は疲れて集中力が切れる。こんなことなら上から下へと見たほうが良かったかも、なんて話しながら大塚国際美術館を後にしました。


それにしてもあれだけの作品を陶板に再現して見せてくれる大塚国際美術館はたいしたものだと思います。

もちろん本物を見るに越したことはないけれど、現実問題無理があるわけで、西洋美術の入門ならここで十分かも。



ゴッホの作品と鳴門の海の幸を堪能した2日目でした。