施設に入った義伯母の部屋の片付けを始めて約２週間たちました。

大正生まれの人だからと一括りにしてはいけないのでしょうが、本当に物を大切にしていたことがわかる部屋です。

おかげで、片付け甲斐があるというべきか、なかなかに大変です。残すものを選んで、あとは処分に回します。

これまでに、ゴミ袋にして40袋ぐらいは集積所に出したでしょか。分別しなければならない上に、出せる日が決まっているので、部屋の中には収集日を待っている袋がまだまだたくさん残っています。

衣類と布団類は自分達で直接エコセンターに搬入するつもりなので、これも山積みです。

地味に面倒なのが、箱や紙類。つぶして括って、スーパー横のエコステに持っていきます。何でも丁寧に箱に詰めてとってあるので、箱が次から次へと出てきます。

うれしいことに、家電はほぼ貰い手が見つかりました😄

困るのは大きくて重いものです。例えば電動ベッド、食器棚、タンス。女手では少し動かすことも難儀です。たとえ軽くても、大きなものは粗大ゴミシールが必要で別料金がかかります。これらは業者に依頼することにしました。

そこで、今日は処理業者に見積もりに来てもらいました。

いったいいくらかかるのだろうと戦々恐々としていましたが、6万円でした❗️これは安い‼️

数年前にわが家のプレハブ倉庫を解体し、中身ごと処分してもらった時は、ベッドや机も合わせて5万円でしたので、それと比べて安い気がしたのです。

中身をすべて出したものばかりなので、運び出すだけなので安いのだと思います。業者の方によると、親族がここまで片付けているケースは少ないのだと。離れて暮らしていたり、時間がなかったりで、丸ごと業者に委ねるケースが増えているのだとか。

業者の方は、この１週間、一軒の家の片付けをしていたのだそうです。トラック🚚で７台分。

それでいったいいくらなんですかと聞きたくなりましたが、遠慮しておきました。

今になって、いくらなんだろうと気になってきました😅