60代、日日是好日

読書、手仕事、庭いじり・・・やりたいことがたくさん

生前整理は難しい‼️


わが家は女ばかり。

未婚の娘、姑(92歳)、私、そして姑の姉(97歳、未婚、近所で一人暮らし


夫とは死別23年   以来、女ばかり


私が乳がんを告げられた時は、私の方が先に逝くことになるのかも(逆縁の親不孝は夫だけでよいのに!)と思ったが、なんとか生き延び、看取りもそんなに先ではないというところまできている。



最近、2人の高齢者の生前整理が気になる。

2人とも持病を抱えながらも、それなりに元気に90歳を超えた。。だからか、考えなきゃねーと口では言いながら、ダラダラと年が過ぎてしまった。



しかし、最近はその考える力がなくなっていると感じている。

もうどうでもいい、あとは好きにしてという空気が漂っている。


えっ、そう言われても!

買い換えて捨てることにした重い電子レンジをゴミ集積場に出すだけでも一苦労なのに!


夫はひとりっ子だったので、手伝ってくれる(口を出す)親類縁者はいないし・・・



こうなったら、最後は業者に頼むしかないのか!



自分で生前整理ができるというのは、よほどの意志と体力のある方なのだろうと思う。





伊藤 比呂美 著「父の生きる」


老いていく父親の姿が切ないけれど、老いとはこういうものなのだと、妙に納得させられました。


伊藤比呂美さん、大好きな詩人さんです。早稲田大学で講座を持たれたと知った時は、本気で学生になりたいと思ったぐらい。

余震に思うこの10年


日本大震災の余震‼️


10年目の今、さまざまな思いが甦ってきた人も多いのではないでしょうか。


私にとってのこの10年。


2011年2月、胸に違和感を感じて検診を申し込むものの、もう定員いっぱいだと言われ、次の年度の人間ドックまで待とうと先延ばししてしまった。


少しの違和感を抱えたまま3月11日の大震災。直接の被害はない地域に住んでいる身ながら、恐怖と不安、その後の世の中の混乱にわが身ののことはどこかにいっていた。



8月、人間ドック。乳がんでした。



あれから10年、震災は終わっていないことを見せつけられた。


私の乳がんサバイバーとしての日々も続いている。





娘からのバレンタインチョコレート❣️

ありがとう21年

電子レンジを買い換えました。


いつ買ったか覚えてないけれど、今はなきナショナルブランドだから相当経っているはずと思っていましたが、99年製でした。


一度も壊れることなくここまで。ついに、スイッチが入らなくなることが起こるようになり、替え時と判断をしました。それにしてもよく働いてくれました。



今度はT芝製です。多くの機能は使いきれないので、操作の簡単さが選ぶ基準でした。

コロナの給付金を使わせていただきました。



いろいろ検討して今回はネットではなく地元のお店で。ちょっとはお安くしてくれるんじゃないかと期待して。


アプリを入れたら2000円引きですよと言われ、スマホを操作するんだけど、打ち間違え(2と打ったつもりが、3を押しているんですよ)、やっと打ったと思ったら消してしまう、という有様で、娘に呆れられながらもなんとか登録完了。



さらに誕生月で1000円引き。残っていたポイントも使って、3800円引きで購入となりました。



持ち帰り、これまでのものとの入れ替え作業。男手のないわが家は、こんな時ちょっと大変です。

でも、女3人で無事設置完了しました。



この電子レンジ、次買い換えるのはいつ❓