お隣のこと、そしてまたまたカゴ編み
四国から帰り、実家で少し片付けをし(40年近く前に亡くなった祖母のタンスの中身を処分)、6日ぶりに帰ってきました。
帰ってみるとお隣に煌々と灯りが灯っています⁉︎
翌朝お隣の男性(88歳)が亡くなったと知りました。年末に施設に入所されたということは聞いていましたが、その後の動向はついぞわからないままでした。ひとり暮らしで、縁者は近くにいないということでしたから知る術もなかったのです。
遠くからやってきた甥夫妻だけが立ち会ってのお見送りだったようです。
全ては式が終わってから弔問してわかったことでした。家屋は取り壊し、土地は売却する予定だそうです。
私の住む地方の田舎町は、御多分に洩れず高齢化が進んでいます。ひとり暮らしの方も多く、亡くなった後は空き家になりそのうちに駐車場になったりします。
他人事ではないのです。どうすれば良いのか、いい案が浮かぶわけもなく・・・悩ましい限りです。
その後はぐずついたお天気になり、家でまったり。
再びクラフトバンドでカゴを編んでしまいました。
これは先生から教わった半月型のカゴ。先生は素敵な色合わせをされているのに、私はどうも配色が苦手で今ひとつしっくりきません😓
これは本を見てアレンジしました。割と気に入った配色にできました。スリッパラックとありましたが、私は何に使おうかな❣️
雨は上がりましたが、どんよりした空を見上げて、昨年見た山桜、今年はどんなかしらと思いを巡らしている日曜日です。
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