毎年業者を頼んで庭木の剪定をしてきました。ここ数年はシルバー人材センターさんに依頼しています。費用がずいぶんと抑えられます。修行を積んだ職人さんとは比べようもありませんが、わが家はこれで十分だと思ってきました。

ところがふと考えてみると、毎年毎年のこの出費、ずっと続けられるだろうか？娘の代になったら？

以前はそこまで大きくなかった木々も、３０年余りで驚くほど大きく高く育ちました。外からの目隠しにはなってくれますが、繁りすぎて鬱陶しくもあります。これからも手がかかるばかりでしょう。

いっそ切ってしまったら❗️という考えが浮かんだら、もうそうするしかない気になってしまいました。

切った後には自分の好きな草木を植えれば楽しいだろうし、眺めが変わるのも楽しみになってきました。

そしてとうとう依頼していた業者がやってきました。

大小合わせて10本を切り倒し、幹や枝を短く切りトラックに積み込み処分場へ。

二人で半日で済みました。剪定と違ってチェーンソーで切り倒していくだけなので、予想以上に早かった。

根まで掘り上げるには機械が必要で、費用も跳ね上がるということで、根本から切るだけにしました。こんな切り株（直径20センチくらい）が残りました。

部屋からの眺めが変わりました。スッキリしました。

さあ、何を植えようかしら。