私が住むのは田舎の市の中心部。まあ、手近なところに官公庁、金融機関、病院などがあり、暮らすには便利と言えるでしょう。でも、ちょっと中心から離れると、過疎の山村が点在しています。

この度娘が住むことになった関西の市は、都心から電車で30分ぐらいの住宅が多い街。ファミリー向けのマンションが多いと聞いた通り、親子連れを多く見かけます。

緑が多い公園もあり、散歩に良さそうです。

田舎は確かに緑は多いけれど、手入れのされていない自然は寛げないし、何より人様の土地に勝手に入るわけにはいきません。人の手が入った自然が羨ましいと思いました。

車で買い物に行った先。

とか、

とかいった、懐かしいような商店街がありました。

田舎からは消えつつある商店街が、都会にはまだ残っているんですね。

娘たちが新しく住む街を回ってみて、わが町の将来が心配になってしまいました。