60代、日日是好日

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初宮参り

6日土曜日、孫の初宮参りでした。



初宮参りは生後30日ごろにするようなのですが、寒い時期でもある上、緊急事態宣言が出る状況でしたので、先延ばしになっていました。



緊急事態宣言も解除のようだし、この土曜日に計画しました。ところが、週間天気予報では週末は雨とあり、もう1週間延ばそうかと娘の夫。ここまで待ったのだから、お天気の良い日にしたいという思いもわかります。



金曜日、天気予報では翌日は晴れ間がのぞくらしい。しかも気温が上がるという。この日しかないんじゃない❣️ということで、最初の予定通りになりました。


土曜日、予想以上の青空です。神宮に着くと、同じ思いのご家庭なのか、赤ちゃん連れの若いご夫婦とご家族の姿が何組か見えます。


御祈祷が始まりました。巫女の方の進行に合わせてニ礼、ニ拍手、一礼の後神職の方の入場です。祝詞に続いて、祈祷をお願いした者たちの名前が読み上げられます。孫の名前が出るのを耳を澄ませて待っていましたが、突然それまで静かだった孫がぐずり出し、滅多にない大きな声で泣き出すので気が気でありません。


結局、名前は聞き逃してしまいました。残念!

赤ん坊でも、いつもと違う雰囲気は感じるんでしょうね。



やっと実現できた初宮参りでしたが、お天気に恵まれて、幸せなひとときになりました。私を呼んでくれた娘夫婦に感謝です。




子どもが生まれると、何かとお祝い事があります。最近はネットで調べれば細かいことまで教えてくれるようです。情報源によってはそこまでやらなくてはいけないの❗️ということまで書いてあるようです。もしかして、関連業者の作戦⁉️


私は3人の娘を育てたので、こんなふうにした方がよいのにと思うこともありますが、求められない限りは極力口を出さないでおこうと思っています。

伝統に則ってやるもよし、自分たちなりのやり方でやるも良し、と思います。夫婦で決めて、やり遂げることで、家族になっていくのだと思うからです。

でも本当のところは、つい口に出てしまうこともあるんですけどね。