60代、日日是好日

読書、手仕事、庭いじり・・・やりたいことがたくさん

友人に癒された

産後の長女の手伝いに来て約1ヶ月経とうとしています。

双子の世話は思った以上に忙しく、加えて家族の三度の食事の準備に日々が過ぎていきます。

保育園の送迎とスーパーへの買い物以外は、図書館へ行くぐらいで、あとはほぼ家の中です。


当然話し相手は、娘、娘の夫、4歳の孫、そして保育園の先生に限られます。スーパーもセルフレジに並ぶので、店員さんと声を交わすこともありません。

離れた娘や姉とはLINEでやりとりしています。

友人へも時間を気にせず連絡を入れられるので、LINEで近況を伝えます。


生後1ヶ月を迎えた先日、こんな日々が無性にしんどく思えて、夜、思い切って友人に電話をかけました。

元同僚で、同学年、姑と同居という点でも話が合う気のおけない仲です。


ちょっと煮詰まり気味の近況を伝えると、すべて聞いてくれたあとで、後悔のない選択をすれば良いという言葉をかけてくれました。そして、若くないのだから自分で自分を労わらなきゃとも。


わかっていたんです。若い人のためにできることはなんでもしてあげたいけれど、自分が充実していないとエネルギー切れになることは。


友人の言葉に癒され、元気が出ました。