病院風景 我慢しようよ
病院に来ている。
この地域では比較的大きな総合病院。
乳がんの手術を受け、その後もお世話になって10年目。3ヶ月毎の診察を受け、薬をもらって帰る予定。
正面玄関を入ると、手指の消毒、検温、問診票に答えるというのが以前と違うところ。
この町ではコロナの陽性者は少なく、医療の逼迫といった危機感は薄いように感じる(これは患者側で、医療従事者の方は常に危機感をお持ちだと思います)。それでも、待合室の混雑ぶりに、なんとなく不安になってきてしまう。
みんなが感じる不安が良い方に働き、過敏なぐらいがちょうど良いのかもしれない。
と思っていたら、私の前の男性、大きな声で電話で話し始めてしまった。しかも、マスクを取って。長い待ち時間に耐えるのが辛いのはわかる。わかるけれどね、ここは病院、我慢しようよ!
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