実家の父は気難しい人だ。口数は少なく、優しい言葉はなかなか出てこない。歳を重ねるに従って、ますますひどくなっている気がする。

母に言わせると、とても難しい人で、ずっと気を遣ってきたという。

機嫌を損なうと面倒だというのは、娘の私も感じてきた。（だから、ひ孫に対してのデレデレぶりには驚いてしまった）

世の中には、"不機嫌"という手段で人をコントロールする人がいる気がする。機嫌を損なうと雰囲気が悪くなる。その嫌な雰囲気に耐えられない心優しい（気が弱い）人は、無意識のうちに機嫌をとるというか道理が通らないとわかってきても理不尽を通してしまうことになる（めんどくさいというのもあります）。

本人は他人をコントロールしようなどという気はないのだろうが、場の雰囲気のために機嫌よくしていようなどという発想はないようだ。

"世の中には"なんて、話を広げすぎたかな⁉️

まあ、父の場合がそうだし、姑もそのようなところがあるので、私はそう感じているのだ。

ただ、この二人の不機嫌は家族限定というところがあって、外面はいいんだなー（わがままなだけ？）

私はというと、できるだけご機嫌に暮らしたいのだ😋