60代、日日是好日

読書、手仕事、庭いじり・・・やりたいことがたくさん

玉ねぎ植えと耕運機体験

月一回の実家詣で。恒例の畑の手伝い。


今回の作業は玉ねぎの苗の植え付けでした。苗は母が種を蒔いて育てています。


まず、苗床から苗を抜きます。今回は全部で700本ほど。土が固いのか、少し強く引っ張るとちぎれてしまいます。やさしく、でも手早く。


この苗抜き作業が私にとっては難行😭


中腰で抜いていくうちに腰に違和感❗️やっちゃいました、腰が痛い😣


なんとか痛みを騙し騙し苗を抜き、こんどは植え付けです。これもまた腰に堪える作業。


こんな感じで、マルチを張った畝の丸い穴に苗を植え込んでいきます。

母がすでに植え終わっていた極わせ種と合わせると、ざっと1300本❗️


こんなに植えてどうするの⁉︎ 収穫も運搬も大変なのにと話しますが、これまでやってきたのだから、今年でやめる(縮小する)という選択肢はまだない母です。


まだ苗はたくさんあるから、隣もうってというので、やりましたよ、畑うち。


実家のは人に貸しているということで、ご近所から耕運機を借りてきました。


手土産を持って幼馴染の家へ。快諾。後ほど畑に持ってきてくれるそう。

葉物いる?というので、遠慮なくもらいました。春菊と水菜。(母は、なぜか葉物がうまく育たなかったと言っています。暑さのせいなのか土壌のせいなのか、何年やっていても難しいと言います)


幼馴染が畑に耕運機を運んできて、使い方を教えてくれました。



曲がっています。慣れると力は入れなくても楽にできるよと言いますが、私にはなかなかに扱いが難しく、いらない力を入れたのか、腕は筋肉痛になりました。

でも、一人でやったと思うとなんだか誇らしく思えます。


せっかく機械があるのだから、あっちもこっちも耕してと言うので、畑のあちこちを耕しました。最後はだいぶ慣れたかな。


これが初日と2日目の作業。腰の痛みは相変わらずですが、我慢できないほどではなくなりました。


3日目(最終日)は、収穫が終わった茄子とピーマンの株の片付けです。


わが家のプランターに植えたピーマンなんて、ひょろひょろで、収穫できたのはほんの10個ほどなのに、ここの地植えのピーマンも茄子も勢いが違います。


株の太さは直径5〜6センチ、根をしっかり張り、枝が伸びこんもりとした灌木ほどになっています。一株から何十個も(もしかしてピーマンなんて百個以上)収穫できたはず。


まず、支柱の紐を解いて抜きます。そして株をシャベルと鍬でなんとか掘り上げました。10数本掘る作業を続けると、汗が滴ります。そしてなぜか鼻がムズムズ。鼻水が止まりません。何かアレルギー反応を引き起こすものがあるのでしょうが、正体は謎のまま🧐


更地に戻った畑、次は何を植えるのでしょうか。


耕運機を返しに行くと、またまた何か持っていく?

言葉に甘え、今度は小松菜と柿をもらいました。


左がもらった美濃大柿

右はわが家で買った柿(多分、西条柿)


美味しくいただきました♪♪♪


疲れたし腰も痛いけれど、充実の3日間でした。

次は来月、大根の収穫の手伝いになりそうです。