学生時代を共に過ごした友人２人に連絡をとり再会を果たしました。３人での再会は30数年ぶり！

18歳だった私たちも63歳。

A子は高校も一緒で、私の実家の比較的近くに住んでいるので、数年に一度は会っていました。

B子は、同じ県内に住んでいながら結婚以来全く会うことがなく、年賀状のやり取りだけだったのが、一昨年の私の父の葬儀に来てくれたことをきっかけに今回の３人での再会になったのです。

大学は近県とはいえ、初めて実家から離れて下宿住まいをする身には、友人が心の支えだった気がします。

思い出話から近況まで、話はあちこちに飛びながら続きました。

当時、彼女らの下宿は四畳半一間で、共同の台所にトイレ、お風呂。上級生に声をかけられて、みんなで銭湯に行くこともあったななんて、話はどんどんつながっていきます。私は同じ大学に通う姉と一緒に住んでいたので、同年代が集まっている下宿が少し羨ましくもありました。

今思うとセキュリティなんてゆるゆるだったけど、そんなものだとなんの疑問も抱かなかった40年以上前。もうこんな下宿なんて存在しないでしょうね。

彼女らの記憶の中では、私は料理が得意でよく振る舞ってもらったといいます。うーん、これは自覚がないな⁉︎

卒業後の３人の共通点は結婚して夫の親と同居したこと。

その頃はそれにも疑問は抱かなかったのです。

その後、Ａ子は両親も義両親も見送って今は身軽だよとのこと。

Ｂ子は実家の母と義母が健在。義母のお世話をしているのだそう。

私は実家の母と義母、義伯母。義母と義伯母は施設に入居しているので、やはり身軽。

少し状況は違うものの、同居の苦労を分かりあえるのが嬉しい。

話は、終活のことへも。自分たちの次の世代のことを考えると墓仕舞いもありそうだねと頷き合いました。

Ａ子はエンディングノートも書いているそう。これにはちょっとびっくり！　そうか、それも不思議でない年頃なんだな〜

やりたいことは今やろうねと、一同同意。

Ａ子は、オーロラを見ること❣️

Ｂ子は、富士山登山❣️

私は、スイスに行くこと❣️

そのためにも筋肉つけようと、ヨガ歴10年のＢ子に刺激をもらいました。

最後に、グループLINEを作り、写真を撮ってさよならしました。

共通の思い出を持つ友人と再び時間を共有できるのは幸せなことだなと感じました。

母の日にもらったフルーツ盛り合わせ。美味しくいただきます♪♪♪