60代、日日是好日

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高尾の紅葉

今年の春京都に移り住んだ友人と、定期観光バスに乗り、秋を楽しんできました。


"京都もみじ紀行〜高尾散策と石仏、紅葉名所めぐり"と題されたバス旅は、

・高尾山神護寺

・槇尾山西明寺

・栂尾山高山寺

・化野念仏寺

をめぐる6時間コースでした。


三尾と呼ばれる高尾山、槇尾山、栂尾山のうち、栂尾山高山寺は、全員が上ったのですが、高尾山神護寺と槇尾山西明寺は、各自に任されていました。


私と友人は限られた時間と体力を考えて、西明寺は余裕があったら行こうということにしていましたが、結局行かずじまいになってしまいました😓何しろどちらもかなりの石段を上らなければならないのです。


でも、結果的には神護寺にしっかり時間をかけたことは大正解でした。何時間あっても見飽きないぐらいの素晴らしさでした。


神護寺の石段と山門



"燃えるような"なんていう比喩が陳腐なのはわかっていますが、やはりその言葉が出てきます。





友人と、こんな秋晴れの平日、京都の紅葉を楽しめるなんて、常勤勤めを退いた今だからこそだねと語り合いました。


でも、この石段は10年後は難しいかもしれない。行きたいところへは今のうちに行かなきゃね、とも話しました。何歳まででも大丈夫なように鍛えようねとならないところが、私と友人なのです😅