断る勇気
実家の父の手術が無事終わりました。
といっても、対症治療の一つであって、根治は望めないのだけど。
実家では今年の春ごろから父の衰えが著しくなり、同時に母の目の手術も重なり、広い畑の手入れが難しくなりました。
でもよくしたもので、近所の若者(私と同年代なので、けっして若くないのですが、母から見たら若者。それに、田舎の農家では十分若い)が、草刈りをしてくれたり畑を耕してくれたり出荷をしてくれたりするのです☺️
それなりのお礼はするのですが、それでもありがたいと言っています。
ありがたくない人も。
手伝ってあげるよとやってきては、雑な作業。母が後始末をするそうです。終わったら、お茶を飲んでおしゃべりが止まらない。時間が気になるのに、母はそれが言い出せないらしい。お小遣い稼ぎなのよと母は言います😱
先日父の入院中には、玄関先の庭木の枝ぶりが集会所に生けるのにちょうどいいからと、勝手に切って持って行ったそうです😱父がいたら断ったであろうに!
嫌なことでもはっきり断れないという母が悪いわけではないはず。でも、歯痒くてたまらなくなり、つい責める口調になってしまいます。
断る勇気を持とうねと、これまで幾度言ってきたことか❗️
"断る勇気"難しいですね。
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