記憶の一致、不一致 その2
またまた姉との思い出話から。
子どもの頃(多分小学校に上がる前ぐらいまで)、お風呂は五右衛門風呂だった。鋳物の風呂釜に底板を敷いて入るタイプ。(調べてみると、正式には長州風呂というらしい。五右衛門風呂は、焚くところは鋳物で上部が木桶らしいが、今では区別せずどちらも五右衛門風呂と言っているらしい)
そうそうおばあちゃんが焚き口で薪を焼べてくれてたね。なつかしい❣️ この記憶は一致。
不一致は、
姉は、お風呂に入る作法を躾けられたという。多分祖母に。タオル(手ぬぐい)一枚で体を洗い、それを絞って体を拭くようにと。
私にはその記憶がない。お風呂といえば、弟と丸い風呂釜に背中をつけて、2人でグルグル回ったり、潜ったり、結構騒いで楽しんでいた。どうやって体を拭いていたのかなんて記憶がない。
姉と私は2歳違い。姉は初めての孫だから、手をかけて、きちんと躾けられてたのかな?
一致したこと、
父と一緒に入ると、タオルに空気をはらませて、お湯の中でタオルを膨らませてくれたこと。これがおもしろかった😄姉も楽しい思い出として残っているらしい。
弟とは3歳違い。弟の記憶の中にあの五右衛門風呂は残っているだろうか。
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