義伯母の分の確定申告へ行ってきました。

義伯母は障害者手帳を取得しているので，過去の税金が戻ってきますよと，市役所で教えてもらってその気になりました。当然100歳の義伯母は自分で手続きできるわけなく、私の出番です。

以前教えてもらい、LINEで月曜日の９時に予約をとっていたので，10分前に税務署へ到着。見ると，予約の方は15分前から入場できるとあります。

２階の会場へ上がると、係の方が誘導してくれます。

スマホはお持ちですか、と聞いてくる。できるだけスマホで操作して欲しいということか。

でも、自分の分の申告ではないので，自分のスマホは使いたくないと言うと、パソコンの方へ案内される。3台のパソコンには先客が。しばらく待つことになった。

順番が来てパソコンの前に立った後は、とてもスムーズ。必要なところに入力していくと、はい終了。

印刷された物を受け取れば、あとは何もなし。１万円ちょっとが還付されるようだ。

全てがパソコン上で終了。なんかあっけないな〜

でも、今回は令和5年分の還付申告しかできなかった。それ以前の源泉徴収票がなかったので、源泉徴収票の再交付を受けて出直すことに。

家に帰って、共済組合に電話し，源泉徴収票を送ってもらうことになった。LINEで次の予約を取り、この日のミッションは終わり。

ここまでの手続きは、行き帰りを含めて２時間ほどでできたのだけど、100歳の人には絶対できないだろうな。多分86歳の母にしても。

身近で書類の管理をする人がいなければ見落とすこともありそう。

パソコンの操作は易しいけれど、そこに行き着くまでのハードルはかなり高いと感じた今回の確定申告でした。