毎週金曜日、朝のラジオのパーソナリティである人工知能研究者の黒川伊保子さんの話がおもしろい。

その中で印象に残っている話がある。

吊り革を持つ時、指先で持つタイプと掌で掴むタイプに分かれるのだという。ペットボトルのキャップを開ける時にも指先と掌に分かれるのだとか。

それからわかるのが、物事に対する処理の違いらしい。例えるなら、前者は夏休みの宿題を早くに終わらせるタイプで後者はギリギリ追い込みタイプ⁉︎

どっちが良いとか悪いとかの話でなく、そういう違いがあるという話だったと思う。

えっ、そんなことあるの？と、半信半疑ながら自分はどちらだろうと確かめると、どうやら指先タイプ。

娘はというと、掌タイプ。

〈ここから先は私が勝手に解釈したことです。黒川さんの伝えたかったことからは、大きくそれてしまったことをお断りしておきます。〉

そういえば、どこかに出かける時、いつも私が先に車に乗り込んで娘が来るのを待っている。〇〇分に出発するからね、と言っておいても、娘は大概数分遅れる。いつも待たされる私は少しイライラ💢

確かに違いがあるのかもしれない。

そして思ったのが、もしかして私ってせっかち⁉️ということ。

そう思って娘たちに聞くと、今更というように＂お母さんはとてもせっかち＂と返ってきた。

自分ではのんびりしている方だと思っていたのでビックリしてしまった。

そうだったんだ！　私ってせっかちだったんだ！

そういえばそうかもしれない、思い当たることがないこともない😱

この歳になっても自分のことはよくわかっていなかったんだなーと思った次第です。

久々の写真〜日本海に沈もうとする夕日