規格外❗️
規格外の大きさ‼️
地元産直市場にて買いました。
私の頭より大きい❗️
赤いヨーグルトの容器と比べても、その大きさがわかるというもの❗️
これでいくらだと思いますか❓
はい、160円でした。
安いでしょ😄
スーパーには卸せない規格外なんでしょうか⁉︎
一般的にスーパーの棚には同じ規格の商品が並んでいます。野菜の大きさはほぼ同じ。
袋に何本か入っているものも全体ではほぼ同じ重さ。
まあ、量り売りのものもありますから一概には言えませんけどね。
と、ここで先日の体験。
実家で野菜の出荷作業を手伝いました。
実家の母は、ある葉物野菜の共同出荷というものに作物を出しています。
地元の産直市場の方が利益率が良いのでは⁉︎と思って聞いてみました。
すると、たくさん収穫しても地元のお店だけだと売れる数は限られているので、共同出荷で広範囲に作物を売り捌いてもらえるのは助かるのだそうです。
その出荷のための作業が大変でした。
規格が決められているわけです。
長さと数と重さ
決められた長さに切り揃え、決められた本数で決められた重量を指定の袋に詰める。
その葉物野菜の生育が思いの外良かったのか、決められた本数を量ると、すぐに指定の重量を超えます。
その調整をするために、組み合わせを変えて何度も量りなおしてようやく指定の重さになります。(たくさん入っていれば買う人は嬉しいでしょうが、商品に大きな差があってはいけないのです)
どうしても重さが超えてしまう時は、葉っぱを何枚か切り落としたりもしました。(よく育ったものをもったいないと思いながら)
そうしてようやく袋詰め。
ところがあの野菜が入っている、ハリのあるビニル袋というやつが難敵! くっついてすんなり入ってくれません。 野菜を新聞紙に包んで、滑らすように袋の奥に送り出してようやく収まりました。
あとはセロテープで口を閉じます。
100袋できたところで、このくらいにしようということになりました。
根気と繊細さが必要な作業でした。腰が痛くなってしまいました😱
野菜作りが生き甲斐、喜んで食べてもらえるのが幸せという母ですが、いつもはこの作業を母ひとりでやっているのだと思うと、なんだか切なくなります。
それにしても、規格に合わせるって大変なことなんですね😱
あの大きなブロッコリーは数も揃わないので産直市場行きになったのかもしれません。
私は規格外、大歓迎なんだけどなー
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