義母の施設入所
体調を崩して入院していた義母(夫の母)が、施設に移ることになりました。
入院してからは、コロナのため面会はできず、医師とはリモートでの面談でしたので、あとを二女に託し長女のところに出かけることもできたのでした。
入所施設が急遽決まり、必要なものを義母の部屋から探すのですが、目当てのものを見つけるのがなかなか大変でした。
長年同居していたものの、互いにプライベートのエリアには立ち入らない関係でしたので、タンスの中も押し入れの中も開けてみたことがなかったのです。
潔くものを手放す人だというイメージがあったのですが、開けてみると意外!昔のものをたくさん仕舞い込んでいます。やはり戦中を生きた人でしたので、物は捨てられなかったのでしょう。
足りない物は買い足すことにしてひとまず準備終了。
突然の入院とは言っても高齢でしたから、もう少しいろいろ聞いておけばよかったと思う反面、距離を保った関係だったから同居もできていたとも思うのです。
本人の意思でさっさと施設での生活を決めたことに義母らしさを感じてしまいました。
家から離れる義母も、同居生活が終わる私も、新しい
生活が始まる今秋です。
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