クリニックで「元気そうですね」もないけれど
定期の診察でかかりつけ医に行ったところ、懐かしい顔が!
20年ほど前、職場の先輩だった方でした。私より15歳ぐらい年長だったはず。2年一緒に働いたかな。
「お元気そうですね」という、医者通いの身にはそぐわない挨拶をしてしまい苦笑😅
ポツポツ話す中で、当時50代半ばのその方は更年期の真っ只中。朝起きるのも辛く、それでも仕事に穴を開けてはいけないと、体に鞭打つように出勤していたのだということを知りました。
さすがに見かねたご主人の言葉をきっかけに早期退職をされたのだそうです。
当時の私は40そこそこ。まだまだ更年期の辛さというものがわかっておらず、なにか具合悪そうだけど・・・と、親しく話すこともないままでした。
退職後は更年期も抜けて、「60代はよく動いたわよ」とおっしゃるぐらい。そして今80を前に、以前のようにはいかないと言いながら、6人家族の炊事洗濯を引き受けているそう。娘夫婦との同居だからいいのよとも(確かに😅)
15年後の自分は果たしてどんな暮らしをしているのだろう? そんなことが浮かんだ再会でした。
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