ダメダメな3月の読書記録
読書に関しては、ダメダメな3月
浅田次郎「天子蒙塵」4を未だ読み中です。戦後戦犯として処刑された人物が出てきます。
昨夜NHK"バタフライ・エフェクト"でその人物を映像で見、生々しく感じました。
(あっ、溥儀も出てきたので驚いてしまいました)
友人に奨められた「三体」も半分で頓挫し、一旦返却。映像の方を見るのだけれど,これもなかなかに難解🧐字幕なので,目を離した隙にストーリーがわからなくなる!
読み切ったと言えるのは、次の2冊
往年の大女優,高峰秀子さんは文章もキレがあって好き。幼少の頃から国民的アイドルに仕立て上げられ、稼いだものを全て義母にむしり取られる。まるでドラマ。でも、そのドラマのような人生の中で、結構逞しくあっけらかんと生きている。時代の識者に愛されたのもわかるような気がしました。
中山七里は今回も社会派エンタメというのでしょうか。震災後の東北の地を舞台にしているのは大きな問題提起に感じますが、トリックは粗い⁉︎
でも、この方の多作ぶりは素晴らしい。
3月は二度のお出かけで慌ただしくしてしまったので読書が進まなかったのも仕方なし、と自分を納得させています。
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