2月の読書記録 苦戦中
2月はあっという間
読書の方は、浅田次郎さんの合間に読みやすい物を何冊か。
浅田次郎 シリーズ5「天子蒙塵」に苦戦しています。第2巻までは読んだのだけど、3巻目の途中で再延長した返却期限が来てしまい、一度返却しました。
登場人物にそこまで感情移入できないのが原因の一つ。溥儀も張学良も時代に翻弄されて、ひ弱に思えてしまう。
もう一つは、日本の関東軍の暴走など、泥沼にハマっていく歴史がわかっているだけに読むのが辛い。
「続 窓ぎわのトットちゃん」
前作から40年ぐらい? 本作は戦争時代を語っていました。黒柳徹子さんの揺らがない原点に触れた気がしました。
原田ひ香
東野圭吾
山口恵以子
久しぶりの宮部みゆき。これは「ばんば憑き」の改題。新作ではありませんでした。
宮部みゆきさんは,最近新作が出る間隔が空いているので、待ち遠しいのだけど、若い頃のような多作は難しいのでしょうね。
3月は、「天子蒙塵」を読了しよう。
そして、友人のおすすめ、劉慈欣の「三体」シリーズを読み進めます。
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