60代、日日是好日

読書、手仕事、庭いじり・・・やりたいことがたくさん

物より思い出 というものの

わが家は田舎の一戸建、部屋数だけは多い。でも、収納スペースは今ひとつ。


そこで増築の際に勧められるままに造ったのが屋根裏収納。2階のその上に四畳半あるかというスペース。天井から引き出す梯子階段で昇降することになっている。


ひな飾り一式、いっとき熱中したペット用品、小さくなった服(子どものだけでなく、私のも)、ぬいぐるみ。まだまだ置けるのを良いことに、幼稚園のお便り、小学校に入ると一年ごとにノートや作品、なんでも取っておいた。



若いうちはよかった。段ボール箱を持って、不安定な梯子階段を昇降するのも平気。


しかし、年齢を重ねるうちに屋根裏収納への昇降は減っていき、いろいろな物の存在を忘れていった。



昨年定年退職し、身辺整理に重い腰をあげた。


出てくる出てくる思い出の品⁉︎  いや、不用品の数々。それでも、中には懐かしくまだ手放せないものもあるわけで、3日ががりで選別したのは良いが、一階まで運び下ろすのにも一苦労だった。



物より思い出 という言葉を聞くが、私の場合、手放す踏ん切りがつくのに時間がかかりすぎるようだ。



体力があるうちに、ひとまず整理ができてよかった。



なつかしい、ジャジャ丸、ピッコロ、ポロリ

花の名前を知らない君へ

娘家族と近くのコーヒーショップへ。昨年開店したらしい。この状況の中での営業は楽ではないはず。


でも、残念!

出てきたコーヒーは、ちょっとぬるく、薄く感じる。私の口に合わないだけなら良いのだけど。



春めいた道を歩きながら、娘の夫があれば何?と聞く。あっ、それはネコヤナギ。へー、そうなんですね。次、これは?

ん、それは水仙の花。知らないの⁉️

知らないものは知らないのだから仕方ないけどね。


花の名前を知る喜びを知ってほしいな。

ゴミ箱問題

娘のアパートに来ています。

夫と3ヶ月のベビーとの3人ぐらし。


紙オムツを入れるゴミ箱の場所が問題。リビングダイニングにはすでに可燃、プラスチック、缶、それぞれのゴミ箱が置かれ、結構な存在感。収集日は可燃ゴミこそ週2回あるけれど、それ以外は月一回とからしい。


ベランダに置いたらどう?と提案するが、雨が吹き込むからイヤだと言う。


田舎の一戸建ての実家(私の住まい)は軒下に大きなゴミ箱を置いて一時置き場にしているのだけど、アパートはそういうわけにはいかないので、ちょっと困っている。


皆さん、ゴミ箱問題にはどう対処していらっしゃるんでしょうね⁉︎