60代、日日是好日

読書、手仕事、庭いじり・・・やりたいことがたくさん

小さくて困っています

昨日は、小さく住みたいと書いた私ですが、小さくて困っていたことがありました。


それは、足のサイズ。22.5センチです。


靴を探そうとすると、これがなかなか気に入ったものが見つからない。若い頃は細身のパンプスがスッと入った記憶があるが、最近は3Eでないときつく感じる。つまりは、長さは短く幅は広いというバランスの悪い足になっているわけだ。


長年の試行錯誤の結果、行きついたのは、某スポーツ用品メーカーが出しているウォーキングシューズのシリーズ。嬉しいことに22.5センチからそろっている。お値段は、一足2万円越えと、私にとっては少々お高いが、合わない靴で痛い思いをしてきた身には、他には代え難いものとなっている。

昨年購入したのは、白いタッセル付きのスリッポンタイプ。これを履いて旅に出たいと思っていたのだが、果たせないでいる。この靴を履いて、軽やかに旅をする日を待ち焦がれている。



足が小さくて靴選びに困るほかにもう一つ。


靴下が大きくて、靴の中で余ってしまい、なんだかもぞもぞしてくることがある。この不快感にも長年悩まされた。


ところが最近解決策を発見。


子供用の靴下をはけばよいのだ。

見つけたのがこれ❣️



トルコ製の靴下。

7-9YEARSとあるので、7歳から9歳用‼️

サイズは、19.5〜21.5センチ

日本製にはない、奇抜さ、オシャレ感もすてき。

これがちょうどよく伸びてフィットするわけで、今までのもぞもぞ感が解消され、快感。



こうして小さくて困っていた足問題は、解決に向かったのです。

小さく住みたい

私が住むのは、地方の小都市の一戸建。広くていいですよ、と言いたいけれど、広すぎて不便。機能的とは言い難い、昔ながらの造り。2階の私の部屋に、日に何度も上がり下りをするのもだんだんと億劫になってきた。


いつの頃からか、平屋に住みたいと思い始めた。


旧友が、夫君の転勤で住んだ地が気に入り、東京を離れ、リフォームして住んでいる。それが平屋。


彼女の影響が多分にある。


そして、娘家族が住むマンション。もちろんワンフロアで、全てが完結する。




こんな本を片手に夢は広がるのだけれど、60歳を過ぎてからの住み替えは現実的でないのだろうか⁉️


ムラゴンブログの皆さんの中には、人生の転機とともに住み替えをされた方が少なくないように見える。

私も遠くないうちに、と揺れている。

既読感⁉️

大好きな伊藤比呂美さんの本を借りました。




日本に戻られてからの日々を綴ったエッセー


読み始めてしばらくして、あれっ、知ってる❗️なぜ⁉️ 彼女の語ってきたことをあちこちで読み、いわゆる既視感、いや既読感を感じたのか⁉️


なんてことはない、昨年一度借りた本だったのだ。


記憶力の衰えを痛感してしまった。

でも、好きな本は何度読んでも面白い。新しい発見がある、と言い訳じみたことを独言し、自分を慰めたのでした。