退職後に輝く女性とこれからの10年
地域の広報誌にあったワークショップに参加しました。古布を使ったお月見ウサギ作り🐰。やっぱりこういうの、好きなんですよね😆
そこで思いがけない再会がありました。
講師の先生から「〇〇さんですよね」と声をかけられて戸惑う私。 えっ、だれ⁉️
娘がお世話になっていた保育園の先生でした。
もう25年も前のことです。
実はそう言われてもすぐには思い出せませんでした。担任だった方のことは覚えているけれど、そうではない方は難しい😓
針を運びながらつらつら考えてみるに、そうそういらっしゃった。主任をされていた方だ❗️お顔もこんなだった気がする。
目の前の霧が晴れた気がしました。
それにしてもよく覚えていてくださったこと!
私の苗字が少し珍しいこともあるのですが、25年も経っているのに! 話してみると、当時のことを覚えていらっしゃることにビックリしました。
この方が今回の講師。
ワークショップが終わりお話をしてみると、定年退職してから好きだった古布を使った人形作りを始めたのだそうです。初めは本を見ながら独学で。
それから15年。(75歳なのですね)
展覧会も何度か開き、自宅や公民館での教室や不定期のワークショップも開いているとのこと。この界隈では結構有名な方だったのですね。
保育園勤務の時には出会うこともなかった方とたくさん出会い世界が広がった。毎日が楽しいとおっしゃいます。
好きなことに打ち込んでいたら新しい風景が見えてきたというのは、なんて素敵なことでしょう。
私も定年退職してから3年半、コロナ禍ではあったものの、それなりにいろいろなことに手を出してきました。でも、ライフワークと言えるものには出会えてないな。
"10年続ければなんでもできるようになるわよ"という講師の言葉が頭に残っています。
これからの10年(その時私は73歳)、一番好きなことを楽しんでいけば、私のライフワークと言えるようになるのかも。
そんなことが浮かんでは消え、また浮かんできます。
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