60代、日日是好日

読書、手仕事、庭いじり・・・やりたいことがたくさん

四国2日目は高知へ

2日目は高知まで連れて行ってもらいました。母にとって2番目の孫である甥一家が暮らしています。


高知市内に入り、車窓から見える日曜市の会場にはフェニックスの木が植っていて、南国ムードです。ワクワクしてきました。


目的の"ひろめ市場"に近づくと車が渋滞、かなりの人出のようです。


高知城も見えます。


ひろめ市場

ここは"ひろめ市場"という屋台村。今ふうに言うとフードコートですね。



いろいろな飲食店や特産品のお店がひしめくように並んでいます。通路に並べられたテーブルでは、お酒を片手に海産物を頬張る人人人。



ここで落ち合ったのが甥一家。甥の妻や3人の子供たちとは初めましてでした。


でも、あまりの混雑にそうそうに外へ。


出てすぐに日曜市の通りがあります。

こちらは産直の農産物や加工品が中心。大きな文旦という柑橘が目につきました。


これは商店街にあった"芋けんぴタワー"

芋けんぴも名物ですね。


この後、お昼ご飯は当然"カツオのタタキ定食"

タタキが大きくて食べきれないほどでした😅


甥一家と別れた後は、太平洋を見ようと南に向かいました。

桂浜が有名ですが、母は長距離は歩けそうにないので車窓から太平洋を見ることに。(桂浜も高知城も若い頃行ったことがあるので、大丈夫よ。by母)


車窓からでも、視界200度くらい海が見えました。

地球が丸いということが実感できるね、とか、坂本龍馬が海の向こうの国との交易を考えたのもわかるねー

とちょっと興奮気味。


もう一つ見たかったものがありました。海岸線を走っていると点在している物。

それは、津波避難タワー

そう、ここは南海トラフ地震がかなりの確率で襲ってくる地域なのです。

しばしの間、起きてほしくない災害に思いを馳せました。



この後再び瀬戸内海側に戻り、四国の2日目が暮れました。

それにしても瀬戸内海と太平洋を結ぶ高速道にはトンネルがたくさんあってびっくりしました。