大変な芋掘りと葉物の収穫
実家に来ています。
サツマイモではなく、サトイモを掘りました。
今年のサトイモ畑の区画は粘土質です。土が硬くて骨が折れました。
スコップ(娘はシャベルが正しいというが、私はこれをスコップと言う)をザクッと差し込んで持ち上げると、なんとか根から浮き上がってきます。
わたしはこれ⬆︎がスコップ
これ⬆︎がシャベルだと思うのだけどー
太い茎の先に、イモのこが付いているのを見ると、収穫の喜びが湧いてきます。一つ一つ丁寧に茎から外して、泥を落とし、カゴに入れました。
母は一足早く、初物を食べたそうです。皮付きをよく洗って炊いて食べたら、寿命が伸びたらしいデス😅
サトイモが嫌いな人っているのでしょうか?
そう思うくらい、サトイモって美味しいですよね。
掘り立てを食べられるのも、母が野菜を作り続けていてくれるおかげです。
この後、やっと伸びてきたほうれん草を収穫。やわらかそうです。
続いて大根を間引きます。1箇所に2粒の種を蒔いてせっかく育ってきた2本の株のうち1本を抜きます。そうしないと大きく育たないのだそうです。なんだか切ないな。
農家の仕事は数ヶ月先の収穫を見据えて、間断なく続きます。今は、冬野菜の苗植えと、春のエンドウや玉ねぎの植え付けなのだそうです。
母の生きがいとなっている野菜作り、少しだけ手伝うことができました。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。