読了 吉田修一『パーク・ライフ』
2度目の"吉田修一ブーム"が来ています。
2020年に初めて手に取った吉田修一。これまでに読んだ作品は、
『横道世之介』
『続 横道世之介』
『東京湾景』
『怒り』
『さよなら渓谷』
『悪人』
『パーク・ライフ』
『路』
ここまでを半年で読んだと記録しています。
そして先日、一年半ぶりに『国宝』を読み、私に再び"吉田修一ブーム"がやってきました。この間は、なんといっても"宮本輝ブーム"だったのです。
次に手に取ったのが、『パーク・ライフ』
芥川賞をとった初期の作品。
読み出してしばらくして、なんとなく既読感が⁉︎
それでもそれなりに面白いので、夜更かしして読み終わりました。
確かめてみると、2020年に読んでいるんですよね〜そんなに経っているわけでもないのに😱
私の記憶に留まらなかった作品だったのだと、自分を納得させてはみたものの、なんだかな〜です。
図書館の棚にある作品をランダムに手に取るものだから、発表された順番は無視です。
発表順に読んでいけば、作者の変遷が伝わってくるかもしれませんが、今更なので、これからも適当に手に取っていくことになりそうです。
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