60代、日日是好日

読書、手仕事、庭いじり・・・やりたいことがたくさん

五輪観戦を楽しみにしていたのに😢

実は私、オリンピックを楽しみにしていました。ちょうど退職して自由になるし、絶対観戦に行こうと意気込んでいました。





1964年のオリンピックの年には生まれてはいましたが、リアルタイムの記憶はありません。それに私の住む地方は首都圏からはずいぶん離れていて、当時、東京に行くというのは一大事❗️何事にも質素だった父母に、現地観戦の発想は皆無だったようです。たとえ私がもう少し大きくて、行きたいと言っても、取り合ってもらえなかったでしょう。



だから、還暦記念にオリンピック観戦‼️自分へのお祝い❣️

夢は広がっていました❣️


でも、申し込んだチケットは何一つ当たりませんでした😢(私の周りで、当たったという人は誰一人いませんでした、当たった人いますか?)


諦められない私は、公式スポンサーのツアー会社の観戦ツアーに申し込み(30 万円ぐらいだったかなー、払いましたよ)あとは開催を待つばかりの気でいたところに、コロナ禍😢



キッパリと諦め、ツアーはキャンセルしました。

どうなるか分からないことに振り回されるのがイヤだったのです。

今、熱は冷め(お祭りムードが消えて見えてきたものがあるのも確かです)、オリパラまで1ヶ月というニュースにも、心は動きません。



でも、なんらかの形で運営に関わってきた方にとっては、キッパリと諦めるというわけにはいかないものでしょう。苦しい一年余を経ての現在なんだろうと推察します。


こうなったら、"コロナ禍で知恵を出し合ったオリパラ"とか"ウイルスとの共存時代のオリパラ"とか、夢はいらないから現実的な形での開催を見せてほしいと思います。