60代、日日是好日

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コロナワクチンの予約顛末




一昨日のこと、実家に行くと、今日からワクチンの予約が始まったけど、かかりつけの医院はワクチン接種をしないそうで、、、とはっきりしない母。


通知を読んでみると、確かに5月1日から集団接種会場の予約受付開始とある。個別の医院の受付は15日からとあった。父母がかかっている内科は、ワクチン接種は遠慮するんだとか。多分通常診療に支障が出るからかな。


同じ県内の別市のわが家への通知では、5月10日から個別の医院へ電話予約とあったから、こちらの市もまだだろうと油断していた。大型連休中でもあるし。


さあ、大変‼️

すでに昼過ぎ、予約取れないんじゃないかな、それでもやってみなくちゃ❗️


電話してみる。「大変混み合っています、、、」切れてしまう。もう一度、やはりダメ❗️  


やっぱりダメか‼️遅かったか〜



娘が、スマホでQRコードから入る。

「まだ空いてるよ」

集団接種の設定日の初日は埋まっているが、2日目以降はまだ空いているらしい。最短の日の予約をとってもらう。

若いってすばらしい❣️サクサク打ち込んでいく。

まず、父の予約。続いて同じ時間帯に母も取れた。

この日なら私も来れる。足元のおぼつかない父に付き添うこともできる❣️  ホッとした。


89歳の父と83歳の母の二人暮らしの実家。

かろうじてガラケーは使える母だが、ネットでの予約は無理だ。放っておいたら、予約は当分できなかったことだろう。



実家から帰り、わが市の通知をもう一度読んでみる。

やはり、個別の医院に電話予約とある。集団接種会場のようなものは記載がない。ネットでの予約もない。


自治体の事情に合わせて、予約の方法が違うのだということはわかった。しかし、つながらない電話、ネット難民の高齢者には無縁のネット予約、どちらにしても、ハードルは高い。


5月10日のわが市の予約開始日は、いったいどうなることだろう⁉️

93歳の義母と97歳の義伯母の予約は、私にかかっている。心してかからねば❗️



コロナワクチン接種の騒動が現実になった5月の幕開けだった。