60代、日日是好日

読書、手仕事、庭いじり・・・やりたいことがたくさん

古き良き風習

大正生まれ、98歳の大伯母に内祝いを送った娘。大伯母からの着信に折り返しの電話をかけていました。忙しくて電話に出られなくてごめんねと言った会話が聞こえて来たので聞いてみると、大伯母からの電話は2日前にかかっていたようです。


頂き物はすぐに届いたことを伝えることを実践してきた大伯母には、相手が電話に出てくれないのはストレスだったようで、今手紙を書いていたのよとのこと。


普段ほとんどの連絡をLINEでしている上に、赤ん坊の世話が最優先の娘にとって、生電話というのはタイミングが難しく、かけそびれてしまうこともあるようです。


頂き物にはまず電話、そして礼状といった風習は、古き良き時代の遺産と化しているのかもしれませんね。